昨日とはうって変わり、昼過ぎからはいい天気となったので
主人と
ジムニーを運転して雨上がりの山に入りました。
先日の
宿泊のお客さんが感動した景色を、
女将の私も実感し
たくて朝の掃除もそこそこに車を走らせました。
小さな部落を通り過ぎ山奥へと走ること約8キロの道、 何度
となく見ていたのにも関わらず、何故か私の目には見るもの
全てが新鮮で、今となって感動するのは不思議な感覚でした。
お客さんから聞いた通りに、そこは別世界!
樹木の隙間から入る太陽の光、鳥達の鳴き声、時にはぼーっと
している私を現実に連れ戻してくるかの如く飛び出してくる
鹿。
長い間生きてきたもの達を邪魔しにきたとしか思えない私を威
嚇するかにも思えて。
この中に自分を置いていると何か今、忘れかけている
自然のあ
るがままの大切さを痛感します。
ナキウサギや、
シマフクロウ、
ゲラ、
イヌワシなどの貴重な鳥達
の素晴らしい
生態系が残る
幌満の山!
お客さんが30年間もここに魅せられていた何かを感じとった今
日の徒然日記でした。
渓谷の今の姿、生き生きと咲いていた
ヤチブキ、山の守り神の
ガンビの神様、
ゴヨウマツの石碑とともに、また明日!
感動してみませんか?私と一緒に。
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