夕べのクリスマス・イブのケーキの甘さが、なんとなくまだ口の中に
残ったままの早起きでした。
6人いる孫の中で男の子の孫は、小学5年生と生後1か月半。
電話が鳴りだし…「今夜、お部屋が空いていますか?泊まりたいので
すが…」と言うお客様かな?と思い、声も気取り気味に(笑)
…「お早うございます、駅前民宿です!」と、…女将の電話番。
すかさず返されてきた言葉は…「ああ〜あの〜俺!俺だけど〜」と、
言うんです。
「詐欺?」の二文字が頭をよぎり…「俺!ってあんた!誰?」
一瞬、ビビりながらの応対。
「お母さん(私の事…あばあちゃんとは呼ばせてないので)俺、駿だけど
〜」。なんとまぁ〜 すっかり会わない内に声の感じが変わった小学5年
の孫・駿君でした。
「駅前民宿」の「オレオレ詐欺?」未遂騒ぎとなり…あとから思い出す
と滑稽でした。
ここ数日前には…賄いのおばちゃんのところに、本当の「オレオレ詐欺」
の電話があったばかりで、あまりのタイミングの良さだったからでしょ
うか。「俺!俺!…俺だってば!」と電話がかかってきたそうです。
退治の仕方は…「俺!俺!ってあんたは誰だあ ?!」と言って女将と同
じく撃退したとか。
みなさんも息子や孫と思わずにちょっとは…疑ってみるのもいいですよ〜。
今夜のクリスマスは…町内のイルミネーション飾りの上手なお家をチョコ
ッと見て歩き、主人と「一位だ!二位だ!」と、 勝手にランキングの…
メリークリスマス!でした。
「賞味期限」のある内に、残りのケーキにかぶりつきましょうか!
皆さんもきちんと食べきりましょうね!
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