「オムレツ玉子」、「鱈焼き」、「揚げ餃子」、「ハム焼き」。
これらを付け終えた頃に、外が明るくなりだして来ました。
朝日がアポイ岳の頂上からやや右よりの斜面より昇り出します。
慌ててお父さんは仕事の手を休め、外に出て両手を降り始め、
自己流体操を始めます。
私も携帯電話をエプロンのポケットに入れ、ジムニーの鍵を持
ち、エンジンをかけ、一番綺麗に朝日が撮れる場所を見つけて
走り出します。
面白い事に、それぞれが大切にしているこの僅かな時間につい
ては一切、文句を言わない。
お父さんは朝日をしっかり浴びる事に依り、夜はグッスリと寝
られ長生きが出来ると信じているからです…?(笑)。
私は私で、ブログに載せる為の様似の綺麗な写真を撮りたいと
思っているから(笑)。
朝のやるべき仕事は、2人の間で暗黙の内に出来上がり、お互
いに決してケチはつけない(笑)。
今朝もいつもと変わらず、まだお客様が食堂に入って来ない時
間を使い体操を、写真撮りをこなしました。
今夜のブログの為に…と撮った写真は、
1…朝日が昇り始めた瞬間を、「実に眩しい!」

2…大通り裏の海岸では、もうカレイを釣り上げようと頑張っ
ていたS商店の旦那さんがいて。

3…そして右手には、エンルム岬がどっしりといつもと変わら
ぬ姿で立っている。

4…柴犬のゆきを連れたYさんと、ダックスフンドのボブを連れ
たYさん(亡くなった白太郎の飼い主さんでもある)に出会い。

私達の僅か10分足らずの朝の息抜きをお見せしました。
さてさて、満足したところで午前6時50分。
…味噌汁に点火、食堂に暖房を付ける。
午前7時、近づいて来るお客様のスリッパの音を確かめて、味
噌汁を運ぶ…私達の1日はこうして始まります。
「食事よろしいですか?」
「は~い!良いですよ~!どうぞどうぞ~、よろしいですよ!」
「ご飯はお代わり自由ですからね」な~んて言いながら。
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