心なしか肌に感じる風も爽やかに思えます。
様似町は海が近くにあるからなのかもしれませんね?
さて今朝もまた、女将は掃除を終え、右に左に…ハンドルを巧みに切り、
襟裳岬の手前の小さな部落「東洋」というところまで…行ってきました。
覚えていますか…先のブログに書いた、あの撃沈された「大成丸=大誠丸」の事を。
この件に今日進展があったんですよ〜〜
この船の生き証人、長谷川さんと言う方に会いにいったんです。
28・29日に再び訪れる遺族の角野さんに会わせたくて〜女将が一肌脱いだって訳。
お父様の亡骸に代わるものはないか!…と探していたところ、ここに生きている方
がいたんですね。
その方が長谷川さんだったんです。
その当日のお話をご遺族の方に聞かせることが何よりのお土産であり、 また供養に
なるのでは…と思い、今日の行動に出た女将でした。
いつもいつも私達は自然体で飾らず力まずのおもてなしを、淡々とこなすことが一番
だと。
ここ「駅前民宿」で知り合えた人と人の縁…を思うとこの仕事に感謝です。
そんな女将の熱意をわかって下さり、快く長谷川さんも角野さん達にお会いして下さ
ることを約束し、29日の弘専寺でのささやかな法要をする事にを話がまとまりました。
主人と女将も出席し、皆さんとの会食の席にて更なる親交を深めたいものであると〜
静かにその日の来るのを待ちたいものです。
帰る道…昆布拾いの人々がいて車を止めました。
どんな生き方にせよ一生懸命っていいですね〜。
それでは また明日。
ホテル・旅館・民宿・貸別荘ブログランキング参加中です。
北海道は様似町の駅前民宿、応援よろしくお願いしま~す。
↑今日の順位は何位かな???
0 件のコメント:
コメントを投稿