手紙が一杯来ていました。

札幌市へ出かけ、ここの所28日より1日まで「駅前民宿」は女将不在でした。
滞在さんから「寂しかったぞ〜」なんて今晩夕食時に言われてしまいました。
「女将の声がしないと、ヤッパリ…ものたりないやあ〜」とも言われ、どう
してもはずせない予定がはいると、もう一つ体が欲しい…とおもえます。

今朝の朝起きは…主人でした。
「女将さん、疲れているから起きなくていいよ！」と言ってくれた主人の言葉
に甘えてしまいました。
…ひと足遅れで起きてみると 机の上には留守の間に届いていた沢山のお客様
からのお礼の手紙がありました。


夕食の後片付けを終え、書き上げた返事の手紙は5通。
その人、その人に合った便箋で…宿泊した夜の事を思い出し、綴る女将の手紙。
手作りの花便箋や札幌のロフトで買い求めた秋バージョンの便箋、和紙でできた
毛筆用の便箋の数々。切手も返信用に買ってあった記念切手なんです。

女将の書き方は下書きもせずに…思いのままを一騎に綴ります。
こうして書き上げると自分の気持ちが直球で伝わってくれるんですね。

今夜は、体は少々…疲れていますがペンを持つ手だけはすこぶる健全で〜す。
女将の文箱は、今日の手紙が仲間入り…また一杯になりました。
明日からの女将の自由時間は、紅葉したきれいな葉っぱを見つけに走ります…
秋深し…の落ち葉便箋が作れるように頑張りましょう〜か！
それでは、また明日。





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