馬も上着を着る？

今朝の北海道新聞に「浦河の日高幌別川にオオワシが飛来してきまし
たよ〜」と載っていました。
9日午前9時町立郷土博物館からバスで行く観察会があるそうです。
様似のソビラ岩やエンルム岬のバードウォッチングも併せてどうぞ〜
〜と思いますね。

こんなニュースを目にして黙っている女将ではありません。
昼食の父の食事介助を義姉にお願いし、愛車のジムニーで走りました。

日高幌別川沿いの道に入り直ぐにでも… 「オオワシにあえるかなぁ？」
…と思った女将の車を止めたのはこの馬の姿でした！
「寒い、寒い」の連発…本当に寒い１日でしたから、とうとうここの牧
場主は馬に上着＝馬服(ばふく)を着せていました。


牧場主の馬への暖かい思いやりを見て、女将の心が熱くなりました。
親が子供を、子供が親を、なんて…殺伐としている世の中の親子関係を
思い悲しくなりますね。
牧場主が馬を愛する気持ちがなければこんな風にいかないだろうなぁ！。

そんな事を思いながら更に走ると、馬の放牧地の中に…なんと沢山の鹿
が草を食んでいるではありませんか！

鹿は直ぐ逃げるので、近づくことができなくて小さく写っていますが、
わかりますか？

馬と鹿の微笑ましい様子を見させてもらい…オオワシ探しのドライブが
いつの間にかこの世の中の殺し合いの事件をかんがえさせてくれました。
牧場主と馬、馬と鹿…。
オオワシ探しは難しいですね〜〜。
明日も探しに行きたいのですが…ガソリンの高騰につき主人に「無駄走
りはだめだぞ！」といわれそうで〜す。

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