除夜の鐘はここ。そこはどこ？

今年も残り…3日。
30、31日は北海道は大荒れとか…今からがっかりしています。
…と言うのも、本当に久し振りの様似の自宅での暮れ、正月となり、
楽しくもあり、残念でもありながら、やはり長期の休みは全て天気次
第ですからね。

今年はやむをえず…特別養護老人ホーム「様似ソビラ荘」の父の事で
気がかりが一番。
92歳の父(女将の)が無事今年を乗り切り、自力の寝返りができなくと
も新しい年を迎えて欲しいと思います。
「インフルエンザ」の猛威の為に、面会の自粛を余儀なくされ…いま
だに会いに行けず気がかりです。
女将の風邪もやっと回復の兆し…面会が待たれます。

さて…そんな私達の大晦日は？
いつもなら …「蝦夷三官寺」のひとつである「有珠・善光寺」に詣で
るのが恒例となっていましたが…今年は様似のこれまた「蝦夷三官寺」
のひとつである「等樹院」に詣でます。

あとひとつは「厚岸・国泰寺」があります。
まぁ〜「駅前民宿」の女将と主人には、どちらの家にいても有名なお寺
に詣でる事が出来るのは言ってみれば、幸せ者です。
また…今年は108(ひゃくやっつ)の鐘の音(ね)を鳴らす「真宗大谷派・
智教寺」は女将の同期生である修ちゃんが住職。

主人と二人で行く年…来る年の鐘の音に静かに聴き入りたいものと思っ
ています。

ここ…「智教寺」は、女将の今は亡き最初の夫の菩提寺であり… 先に
書いた「等樹院」は主人の先妻さんの菩提寺です。
厳かにその時を待ちたいものです。
お休みなさい。



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