早いもの…もう父が亡くなってから1週間が経ちました。
泣きべそ女将のはずなのに、泣かない女将になりました。
その訳は「父と娘の赤いアルバム」のお陰です。
今も父が私に語りかけているみたいに…そばいます。
「父さ〜ん!また明日くるからね、じゃあ〜ね!」「じゃあ〜ね!」
と1日の介助を終えた、このひと月間。
駅前民宿の仕事をバッチリとこなし、朝晩、父の元に走れたのは主人
のお陰…深々と頭をを下げてお礼をのべました。
「イヤイヤ〜頑張ったのは女将さんのほうだよ!良くやり通したなぁ
…」と逆に労いの言葉を掛けられました(笑)。
「蝉が鳴かない!カエルも鳴かない!秋鮭も釣れない!いつまでも夏
?」…なんて、「もしや大地震?」って昨日お参りの住職さんが言っ
ていました。
やはり…午前9時21分 、マグニチュード7・0の地震!がありました。
…家の事よりすぐさま、父の仏壇のローソクの火が心配!。
この時…兄が仏前に座っていたそうな…これも父の思し召し?
父らしい思いやりに手を合わせてしまいました。
こんな風に何かを予感したら…「知らせてくださいね、父さ〜ん!」。
地震を心配してお客様や友人、親類から、沢山のお見舞いの電話やE
メールがあり「これもみんな父さ〜んの思し召し?」。
皆さんご心配下さってありがとうございました。
また…私のブログにも、激励のコメントが入り嬉しく拝見しました。
甥っ子も女将と同じ祖父であり、父である故人の思い出によせた文章を
書いてくれ…泣かせてくれました。
まだまだ〜甥っ子の様にわたしは父との想いに鍵をかけられずにいます。
でも…ちゃんと見送れた自分に「ご苦労様!お疲れ様!」と言えるかな?
赤いアルバムに目を向けて…。
「お休みなさい」
「静岡の彼…女将は素晴らしい甥っ子をもって最高に嬉しいですよ!」
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4 件のコメント:
今日も1日ご苦労様でした。
地震?平取で仕事してましたがわかりませんでした。日中暖かいですが急にグッと寒くなる日が来ますよ。彼岸が節目かな?
お体に気をつけて、ご主人とも元気で再会を楽しみにしています。 9月6日、7日忙しい所当社社員お世話になりました。
いつもあなたには泣かされています。
すべてあなたの優しさと思いやり、いたわ
りの言葉に…。
疎遠だった甥っ子とも祖父が分かり合える様にしたんだと…甥っ子と二人、あの赤いアルバムの前で泣きました。
やり遂げた、…想い一杯の宝物…です。
会いたいですね〜毎日ご苦労様!
お疲れさまでぇす。。。!($・・)/~~~
沢山の皆様方のお力添えで、
無地に初七日をすまされたことでしょう!
ニュースで地震があった様ですが・・・
連絡が無かったところを察しると被害がなったんですね。。。(安心)
相変わらず素敵な素朴な(笑)
様似の風景がブログを飾り癒されます!
2回の帰省では・・・様似を満喫する時間もなく少し残念でしたが(笑)
北海道最終日に妹の一言が、心に響き怒りを堪える事が出来ずにいました・・・
でも、女将の娘さんと短い時間でしたが楽しい夕食を会することが出来ました。
時間をかけて”いとこ”の絆を祖父が元気だった時の様にしたいものですねぇ。。。
これから、
ちょくちょくと遠い地よりレスしますので
ヨロシク御願いいたします。
癒されているのはあなただけではありませんよ~。
娘には母である女将もかなり癒されています。
女将はアポイ岳に…あなたは日本一の山富士山に元気をもらい頑張ろうね。
あなたの気持ちを感じているからね。
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