私達は父の三回忌法要と続けて厚岸町(釧路市よりも更に約
50キロ東の牡蠣で有名な町)の、親類の1周忌法要に出掛け
、遠方に出掛ける為に昨夜はお休みでした。
「北海道はでっかいぞ~!」
「走れど走れど、目的地は遠い。なかなか着かない!」
「十勝は広い!」
こんな言葉が…「いや~、厚岸町までは本当に遠かった!」
法事を済ませ、前から行ってみたかった「摩周湖」の裏、つ
まり「裏摩周湖」の「神の子池」に向かいました。
厚岸町から道道292号を北に走り標茶町に。
標茶町からは国道391号を更に北に向けて走ります。
野上峠を越え、そのまま走り続け平坦になったところから一
般道道を右に折れ、そこからまた摩周湖に向けて南に走りま
す。
あと少しで裏摩周湖に着く手前右に「神の子池」の看板が出
てきます。
更にこの看板から砂利道を走る事、約2キロで駐車場。
そこに車を置いて歩いて行くと、コバルトブルーの「神の子
池」が見えてきます。
池のまわりの木の根っこに注意しながら、歩き角度を変えな
がら、そのマリンブルーの濃淡に感動。
写真もしっかりと写そう!
「神様からの贈り物」に感動します。
その神秘的な「神の子池」の前で私をモデル?にお父さんが
写してくれた一枚です。
「様似町」と「厚岸町」と2つ続いた法要の疲れは、この「
神の子池」の美しさが忘れさせてくれ、また今日から頑張れ
る元気をもらいました。
元気のない方、チョッピリ物思いに耽りたい方、現実からチ
ョット逃れたい方、恋人と愛を語りたい方、日頃のストレス
を発散したい方、是非駅前民宿の父さんと母さんの様に行っ
て元気をもらって下さ~い!
「きっと何かが変わるよ~!」。
様似町~厚岸町~弟子屈町~裏摩周「神の子池」~見終わっ
たらまた来た道を戻り弟子屈町~阿寒湖温泉~足寄町(道東
道に乗り)~帯広junction~帯広広尾自動車道~大樹町~(天
馬街道)~様似町に到着。
走行距離約800キロ。
「ヤッパリ北海道はでっかいぞう~!」を実感でした。
雨が降ったり晴れて良い天気になったり。
「おんな心は秋の空…って言うの知ってるか?お母さん?秋
の天気は女と一緒でクルクル~、クルクル~と変わるもんな
んだぞ!」だって、お父さんが…。
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