広報「さまに」４月号が配布されました。

３月24日、昭和６年に開校した鵜苫小学校の歴史は、７人の
ピースサインの生徒で幕を閉じました。
それがこの４月号広報「さまに」の表紙を飾りました。

早速注目の一番最後のページを見ると町の人口は5229人(先
月からマイナス16人)。
男2492人(マイナス４人)。女2737人(マイナス12人)。
世帯数2331戸(マイナス８戸)。
生まれた赤ちゃんはたったの２人でした(これらの数字は２
月末のもの)

今月の特集は東北地方太平洋沖地震。
平成23年度施政方針・教育行政執行方針。議会直送便。
鵜苫小学校閉校式。
統一地方選挙のお知らせ。
特に３月11日の東北地方太平洋沖地震に関するページは、思
うところがいっぱいでした。

様似町と友好町村としている岩手県野田村の被害も載せてあ
ります。

支援物資の中には様似町で収穫しされた米もあり、また様似
町役場の職員も現地にて支援活動をしていることも報告され
ています。

今夜は北海道新聞社の方がお泊まりです。
「様似町の被害の大きさに目を向けなくてはならない」と言
って下さった編集のMさん…「ありがとうございました」。

小さい町ですが、私達も被災地の方々と共にアポイ岳が花で
賑わいを増す一番良い季節に向けて「頑張りますよ～！」


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