08年版ベスト・エッセイ集…

「駅前民宿」の一年を振り返っての今日のブログ。
宿泊した人や、ブログを通して知り合え縁が生まれた事。
ブログ友の「木船」の女将さんや、「自覚の努力で頑張ろうね！」と約束
したS様やブログにいつもコメントを入れて下さる「源さんの長男さん」。
そして「静岡の匿名さん」も含め、本当に応援有り難うございました。

先日…「市右衛門」と言う名のコメント？一瞬!「この人は誰？…」とビッ
クリ!!。やっと判ったのですが「市右衛門」さん…実は様似町出身のエッ
セイスト「近藤 健」さんだったんです。
彼は今年「08年版ベスト・エッセイ集」に入選された方。
一度目の入選の時には彼のお母さん(アポイビジターセンターの看板おばさ
ん、ブログにはメガネをかけた京美人と紹介)から聞いて、早速買って読ん
でいました。
三度目の入選を果たした今回は「美女という災難」と題したエッセイ集の
中の「介錯人の末裔」。

この中味は以前、様似町役場にいた、あの米良のおじちゃん(周作さん)の事
を書いたもの。
主人公の米良のおじちゃんは、私の亡くなった父の友人でもあり「市右衛門」
さんの大叔父。
最近ではコメントだけではなく、メールも下さったりと嬉しいです。
更に…米良のおじちゃんは、赤穂浪士の中の堀部弥兵衛の介錯人だった、米
良市右衛門の直系の子孫だったと言う事。

ブログを通して知り合えたこの縁も「駅前民宿」の女将だったから生まれたも
の…またひとつ感謝しています。

「お母さ～ん！正月の飾りに切って欲しい…というけど、どこをどう切ればい
いのよ～？」と梯子にあがっていた主人。

痺れを切らして叫んでいました(笑)。
切り落としてもらったツルメモドキ。




枝を前に「さあ～今日はどんな風に飾ろうか？大変！大変！お正月が来てしま
う～！」





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