町をぶらり〜！

大慌てで洗濯物もの(滞在さんので〜す)を取り込んだのに、なんとまた午後
からはお日様が出てきて天気になりました。
今日の女将は…ハンドルを握る雑用もなく、観音山の裾野にある…特養老人
ホームにいる91歳の父の顔を見たくて…行ってきました。
会いたくて行った女将の気持ちも知らず〜気持ち良さそうにスヤスヤ〜〜と
寝てた父の姿。起こさぬ様に〜ソッと部屋を後にしました。
帰る道…少し波が高い海にもかかわらず、様似町のシンボル「親子岩」は…
力強い姿を見せてくれました。

海に沿ってのウォーキングロードでは気持ちよさそうに、初老の二人連れが
歩いていました。

…観音山も下からみると緑の斜面は…のり面工事のフレームに様変わり。
観音山は…やはり展望台から眺める方が良い様ですね。

長引いていた国道の拡幅工事も間もなく終わりかけている本町通りを走り…


「駅前民宿」に戻ると先日宿泊されたSAGAWA様からの絵手紙が届いていました。


「嬉しい！」 …と思いながらも頭の中では…(どうやって飾ろうかなあ？…
どこに貼ろうかなあ？…)なんて考えているんですね。
早速色紙に貼り、額に入れて壁飾りが完了…

絵手紙はこんな風に…インテリアのひとつとなりました。
これを見てはあの日の事を思い出すことができます。

夕刻…仕事を終えて帰ってきたお客様からは… 洗濯物も乾き、各自の部屋に
畳んで置いてあることを喜んで頂き…今夜はまた、昨日よりもお客様との距離
が縮まりました。
「お帰りなさ〜い！」・「ただいま〜！」…と緊張していた声がいつの間にか
母と息子、姉と弟、祖母と孫のような会話に変わるんですね。
「駅前民宿」を「我が家みたいだなあ！」… と、おもってくれるお客様が日増
しに増えているのは何よりも嬉しい事です。
それでは、また明日。






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