朝一番の早起き女将の私も思わず寒くて唸りました。
新聞受けから北海道新聞を取りながら「アポイ岳」を見たらヤッパリ、
白くなっていました。…「初冠雪」。
「来年の春までアポイ岳にお休みを下さい。昨日までの駅前民宿の主
人と女将さんの様にね。春…花が一杯、咲き始める頃まで休みま～す
！」と言っているみたいでした(笑)
今夜から私達と交代で２日間のお休みになった賄いのおばちゃんの分
まで…「さあ～お父さん！夕食の支度、頑張るよ～！」と、自分へも
拍車を掛けて。
今夜の一品にはこの昨日写した紫色の大根の酢の物…紫色の鮮やかさ！
甘く浸かっていて美味しい一品でした。
息もぴったりあっという間に作り終え…「どれ、どれ、一休み」。
今朝の北海道新聞の一面…医者不足がつくりあげた地方における出産
の不安が載っていました。
私が初めての子供を産んだ昭和45年頃には、まだまだ元気いっぱいの
お産婆さんが居たもの。
町一番のお産婆さんも今ではご高齢…自分がお世話される身になって
しまい惜しまれながらも開店休業とか…。
親の私、その私の娘と二代に渡りお世話になったもの。
今…様似町は出産の危機に直面しているそうな？
「駅前民宿で実習した天使大学の皆さんの中から、この町の不安を取
り除いてくれる天使がいればなあ～？！」と。
様似町にこれから産まれてくる小さな天使達を救ってくれる天使は、
きっとどこかにいる筈？…と思いながら、また明日。
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