二足の草鞋を履いて?いた女将の疲れを心配してくれた主人が突然夕べ…
「伊達市に…2〜3日いこうかあ?」と言い…様似を後に。
…今朝の目覚めは別宅有珠の家でした。
「駅前民宿」はベテランのオバチャン達が女将と同じ愛想と、身についた
もてなし…でシッカリと住み込んでくれてのお留守番です。
様似は様似の家で…有珠は有珠の家で…着の身着のままで行き来をして、
みんなからは「器用だね!」なんていわれます(笑)。
環境を変えて過ごす事が女将の疲れをとる最高の特効薬だとわかってくれ
ている主人の思いやり…ありがたいですね。
お陰様で月曜日からは…元気いっぱいの女将に戻りますよ。
こちらの過ごし方と言えば…いつもの様に洞爺湖一周のドライブに出発す
るんです。
今回は足を延ばし余市町赤井川村まで…小さい頃の女将のお守りに来てく
れていた叔母を訪ねました。
行きは…遠く約1800メートルの「羊蹄山」を横に見て走り…帰りは…羊蹄
山に雪が降り始め、あっという間に7合目辺りまで白くなり、見る人をビッ
クリさせてくれました。
さすが雪国…シートでつくった大きな雪だるまもお目見え、…「ニセコ」
一帯の冬の観光を待っているみたいでした。
洞爺湖畔は紅葉していた木々が美しく、陸に上がった白鳥も楽しそうに観
光客とあそび、昭和新山の麓にはまだ夏の花…ひまわりが咲いていてここ
を訪れた観光客の目をくぎづけにしていました。
こんな一日を有珠の我が家でのんびりとしているのがいいんですね〜〜。
この土地にやがて住むのかなあ〜なんて思いを巡らしながら…。
様似町の宿「駅前民宿」のオバチャン達に頭が上がらない様似と有珠の町、
大好き人間の主人と女将でした。
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2007年10月21日日曜日
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