それは…テレビをつけることなんです。
テレビが出始め、各家庭に一台買える様になった頃が子供時代。
チャンネルをまわすと「夢で会いましょう！」とか「ひょっこりひょう
たん島！」とか「八時だよ全員集合！」なんていう楽しい番組の入った
若い時代…テレビには夢が一杯！！でしたね。
だから今でも二階から降りてきて…すぐテレビに手がいっちゃいますね。
宝物でも出てくるみたいに…テレビを身近に感じ、この歳まできてしま
いました。
…が、最近はテレビをつけた途端に「兄が弟を殺した！」だの「猟銃で
無差別殺人！」だの「子供が親を殺した！」だのと明るい話題はなく…
気持ちが滅入ります。
女将は自分が「大殺界」に入ってるのかなぁ？なんて思える位に心が傷
つく毎日です。
どうしてみんな…「優しい心」をもてないのだろうか？
人に関わらなくては生きていけないはずなのに…なんで人を敵にまわした
り、敢えて敵をつくるのか！女将の取り巻きにも現実あります。
…本当に悲しいです。
また、宿泊したお客様の中にも…最低限の「挨拶」すら出来ない人が最近
多いです。
「いただきます」、「ご馳走様」、「お世話になりました」位は人として
言える世の中であってほしいですね。
お陰様で… 「駅前民宿」には今日も「お世話になりました」…とお歳暮が
届きます。
立派な色・ 形の「りんご」や、手作りの「カレンダー」、女将が好きだか
ら〜と、色々な「コーヒー」や大好きな「抹茶入り玄米茶」などなど…
ありがとうございます。「優しい心」を大切にしたからですかね。
明るい気持ちで新しい年を迎えたいものです。
風邪がやっと治った女将でしたが今度は…ついに「健康博士」と言われてい
る主人がダウン！
明日は病院へ付き添いましょう。
皆さんもお気をつけてくださいね。
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