やぶさ」が持ち帰ってきた1500個の微粒子の中に、なんとカ
ンラン石があったそうで…嬉しいですねぇ～！
私の住んでいる様似町にも、このカンラン石で形成されてい
るアポイ岳があります。
地球の一番深いマントルから地表に吹き出て急激に固まった
物がカンラン岩だそうで…。
この「カンラン岩」を研究すると、地球の生い立ちがわかる
と言われ、毎年金沢大学や東北大学、そして近年では教育大
学釧路分校の学生さん達も、このカンラン岩の巡検で駅前民
宿に泊まる様になりました。
そのカンラン岩を…「岩」でなくて「石…つまりは微粒子」
を地球に持って帰ってきたとは快挙です。
ハヤブサが持ってきた微粒子の中の「イトカワのカンラン石」
＝「アポイ岳のカンラン岩」…と、その知名度が高まり町お
こしにまた一役かってほしいものだと思います。
神秘的な話題になりましたが、今夜はもうひとつ「獅子座流
星群」が見られるそうですね。
「ロマンチックな星に胸をときめかしてみようかなあ～」
アポイの湯から見えた夕暮れの空がとっても綺麗でした。
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