2011年11月5日土曜日

土日に帰る滞在さん達にも兄嫁さんにも感謝を…。

今日は3年前に満92歳で亡くなった私の父の月命日で実家へ。

仏前には兄嫁さんが端正込めて咲かせた色とりどりの菊の花が
飾ってありました。

亡くなった父とひとつ違いの母は、ここのところちょっと会わ
なかった内に、また一回り小さくなっていました。
仏様のお世話と、すっかり弱くなった高齢の母のお世話をして
くれている兄嫁さんには感謝で一杯です。

献身的な姿をみたからでしょうか?
我が家の孫も、早速お父さんの方の御先祖様と前妻さんの仏壇、
そして自分のお爺ちゃん(私の亡くなった先夫)の仏壇も、ちゃ
~んときれいに拭いてくれてました。

大病もせずに細い体で矍鑠と5人の子供を産み育ててきた母が
今になって「あっちこっちガタガタ!この歳まで生きてるって言
うのも辛いもんでねぇ~」と私に。
こんな小さかった5人きょうだいの末娘として産まれた私が、
「あっちの病院!こっちの病院!とデカい顔?して診てもらっ
ているのがとっても心苦しくてねぇ~」

「そうだそうだ!お母さん?婆ちゃんの歳まで長生きしないば
なぁ」とお父さん。

そのお父さん、私の傍で「グゥ~グゥ~グゥ!」寝息をたてて
気持ち良さそうにお昼寝を。
9月から11月半ばまで、土日は必ず帰る滞在さん達のお陰で週
休2日制?の駅前民宿になったみたいで~す(笑)

今日はその滞在さん達を見送って掃除が済んだ途端「さぁ~、
俺達も滞在さん達と同じく休みだ!休みだ!」と。
私も土日のお客様の予約が入っていないと「ヤッパリ、楽だ!」
と喜んでしまいます。
早起きして朝食作りを一手に引き受けて頑張る私と…、お客様が
寝静まってから戸締まりをし、 お風呂のボイラーの火を消し、
お客様の靴の数を確認し、玄関の施錠を済まし、消灯をし、そし
てやっと二階に上がってくるお父さんと…、それを助けてくれる
孫と楽しみな今夜は土曜日の夜。

「皆さん?そ~っとそ~っと私達を静かに静かにしておいて下さ
いねぇ~」
「ニャオ~!ニャオ~!」
「あれ?孫がまた様似で暮らす様になったからって猫達が現れた
?」


その泣き声を聞いて外に飛び出し「桃?白?ドラ?…」って呼び
続ける孫。
「これじゃあ当分静かになる訳ないわ~(泣)」



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