「チョット待って先生？三次元画像でですか？あっ、ハイ！」
今朝は午前５時起き。
「心臓弁膜症僧帽弁閉鎖不全症」の半年に１度の定期検診で
「国立診療所帯広病院」へ。
朝ご飯なしの３人の土建の滞在さん達のご好意に甘えて行かせ
てもらいました。
18・19日の２日間だけは辛うじて「嵐の前の静さ」
目の前にはグルグルと渦を巻いている竜巻が立ち始めている様
で…(20日からは捻りはちまきで頑張らねば) 血液検査、レント
ゲン、エコー検査、そして腕から造影剤を注入しながらの３次
元画像撮影。
全部終わって先生のお話…と８時半の受付から終わったのは午
後２時３０分でした。
「最近突然、激痛が走る」…走ると言うより「留まって胸が痛
む」って感じかな？
何せ痛くて我慢が出来ず涙が溢れ、額には脂汗…兎に角一口で
言うと「表現できない激痛！」です。
検査疲れの私に「帰りは俺が運転していくからゆったりのんび
りと椅子を倒して横になってけばいいぞ！お母さん？」って。
松坂選手とアンパンマンにそっくりなKさん、昨夜は「俺達の晩
御飯の為に一生懸命に頑張って帯広から帰って来るなら、俺達
は晩御飯、要らないからね～」
「頑張らなくても晩御飯の支度に間に合う様に帰ってこれるな
ら食べるからね～」だなんて。
２通りの提案をして私達を思いやってくれたkさん。
お陰で検査や往復にかかる時間も気にせずに済ますことが出来
ました。
「お父さん。お留守番をしてくれたKさんやYさん達にお土産を買
って行こうか？」
「暗くなったら電気はちゃ～んと点けるし…、お風呂はちゃ～ん
と沸かして入るし…、晩御飯はちゃ～んとコンビニから買って食
べてるし…」と、言ってくれたのも駅前民宿の父さんと母さんと
滞在さんとの仲良さの証明だよねぇ～。
帯広に向かっている途中「母さん。今、新千歳空港だよ。これか
らMちゃんと２人で韓国に行ってくるからね～！お土産ちゃんと
買ってくるので待っててね～」と４年前の天使達(天使大学の)か
らのメール。
あの４年前の学生さん達、今は市立札幌病院(札幌市中央区北11
西13丁目１の1)の立派な看護師さんになっています。
だから…「お母さん？まだまだ、長生きせねばならないぞ～」だ
ってお父さん。
「帯広空港」を過ぎた所で見えた夕日がこんなに綺麗
「いゃあ～、本当に十勝は雄大で～す！」
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