先妻さんが残していった帯を使っての飾り付け…完了です。
有珠宅にいると、良くお邪魔するお友達が帯を飾っていたんです…が、
彼女はテーブルの上に敷いていましたね。
女将もやる機会を探していたんですが、今年は様似町に残ったお陰で、
２日続きで楽しめました。
帯には帯締めを粋に結びつけ、アクセントにしました。
オレンジ色の帯は、花嫁さんのお色直し用の帯ですが、自宅玄関を開け
たお客様にはこんな感じで見ていただけますかね。
手前の大きな花台…屋久島杉は、私達の結婚祝の品。
もう一枚の茶系の帯は…一番下の娘のもの。
簡略化した結婚式で結んだ帯と帯締め。
みんなが集まる居間に床の間風の空間を設け、そこに下げてみました。
いかがですか？
お供え餅も花を添え…もう、正月気分！！。
ガランとした館内には大好きな徳永英明の「壊れかけのRadio」や「最
後の言い訳」の曲を流しての気ままな一日。
今日の女将の気持ちを北海道弁で言うと…「なまら、いかったべさ〜！」
ってとこですかね。
ちなみに…「襟裳岬」の御来光は6時57分だそうです。
明日、明後日の荒れる天候が心配ですが、マナーを守り…新しい年に手を
合わせたいもの。
「アポイ岳」の頂上からの御来光も素晴らしいものがあります。
私達と言えば…近くの「エンルム岬」から〜と思っていますが、怠け癖が
ついた二人は起きれますか？どうですか？
最近はすっかり、夜更かしも慣れてしまいましたからね〜。
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