町の娘宅へ。
女将手造りの「うに丼」の昼食…我ながら板前の様な出来に満足！満足！。
冷蔵庫の中にあった「蛯」と「いくら」も拝借…ごらんの飾り盛りになり
ました。一キロ2500円にして頂いた社長さんに有り難うですね。
手のひらにのる大きなうに。
真ん中から包丁を入れ…コーヒースプーンを使い上手に中の身を取り出し
て…薄い塩水に落とします。
ザルにとり水気を無くし…ご飯の上に「いくら」や「蛯」と共に綺麗に並
べていただきました。
黒くトゲトゲの長いものは「ノナ」と言い、これは汚い言い方ですがこち
らでは…「馬糞うに」と言います。(馬糞に似ているからですね)
女将の小さい頃には(生まれ育った会所町のエンルム岬の)磯を歩くだけで
もこの大きさの「うに」は、良く見ていたり…岩場に手を入れるだけでも
簡単に採ることができたものでしたが…今では磯にも簡単に入る事も出来
ず、高値の花。
店頭で見掛ける小さな折に入っている「うに」とは違いヤッパリ磯の香り
がプーンとして…なまら〜旨かった！！
昨夜のダイエット特集のテレビ番組で知ったのですが…「いくらよりも、
うにの方が微かにカロリーが低い」とか。
お陰で安心して食べることができました(笑)。
「花蘂水産」の活きの良い「うに」を使っての「うに丼」… オリジナルの
「うに丼」を作ってみたらどうかしら？
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