2007年12月22日土曜日

優しさと明るさをもらいました

今の世の中に欠けている…「優しさ」。
今朝の犬の白ちゃんと言えば寒いのか、玄関を開けてやると急いで中に入って
くるまでに慣れてくれました。
毎朝の女将と主人の「優しさ」が伝わった様で…嬉しい事です。

昨日のブログにも書きましたが…江戸幕府から会所を譲り受けた「矢本蔵五郎」
にもその「優しさ」がありましたね。
…アイヌの人達を分け隔てなくここ…エサマンベツ(サマニの意)の地で暖かく
見守っていたんだとおもいました。
様似町では脈々とその想いを今も受け継ぎ、アイヌの伝統文化を守り続け、先頭
になって頑張っているKさん…「優しさ」のある素晴らしい女性です。
女将は尊敬しています。

新ひだか町と浦河町の孫が集まり思いがけなく賑やかな土曜日の「駅前民宿」。

離れ離れになっていても女将の孫(パパがちがっても兄と妹)…無邪気に遊ぶ姿に
お互いの家族の「優しさ」を感じて…「感謝」です。

何年も続けて飲んでいる主人の「緑効青汁」。
偶然、今日はこのスポンサーの番組に目が点!!…になりました。
ラーメンのチェーン店・「博多一風堂」の社長河原成美さんが「父からは…優し
さを、母からは明るさを、生きて行く中で教えてもらいました」と、言った言葉
に胸が熱くなり、泣けました。
良い女将や良い妻である事は勿論ですが…(それは当たり前だ!と言う人もいるの
は充分承知の上ですが)親としてこうありたいものだと強く思いました。
昨夜の「徳永英明」の歌にも、今みんなが忘れかけている「優しさ」をもらいま
したね。
こんな世の中だからこそ、みんなで…「優しく」なりませんか?
今夜は女将の独り言になりました。


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