ですが…」と電話がありました。
今年１月半ばのこと。
駅前民宿からえりも方向に車で約７分位ののり面現場監督の
Mさん。
以前ブログでもお話したとおり、このMさんは仕事中に「口が
もつれ、言葉が思う様に出ない。これは変だ。」と駅前民宿
まで運転し、やっと辿り着き玄関に転がる様に入ってきたそ
うな。
我が家のお父さんの機転で救急車に乗せられて札幌市の中村
記念病院に担ぎ込まれ、大事には至らなかったと聞いていま
した。
あれから何かにつけて「どうしたかなぁ？あの時のMさん？」
といつも気になっていました。
お父さんの大好きな「綾小路きみまろ」ではありませんが「
あれから…３ケ月！」(笑)
「旦那さ～ん！やっと元気になって今日退院できました」
「旦那さんが民宿に居たから良かったものの、もし居なかった
ら今の俺はなかったと思う。本当にありがとうございました」
…と。
運動神経や体力的には回復しているそうですが、言葉の発声
にはまだまだ時間がかかると言ってましたが、でもカタコト
の話し方ではありましたが、私達には何よりも嬉しかったで
す。
脳梗塞とわかり、様似から札幌までの３時間を頑張って回復、
退院したＭさん「Ｍさんの後を継いで後輩が完成したあの現
場を是非見に来て下さいねぇ～、待ってますよ～！」
あの時にはまだ雪で上がることが出来なかった観音山。
「ほ～らね、今はエゾエンゴサクの花が咲き出してるよ～！」
「あっ！そうそう～、先日行ったらね、御神木の穴から出たり
入ったりして遊んでいた２匹のリスをみっけたよ～！」
観音山は花だけでなく可愛い動物達にも会えるかも…ね？
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