イ岳御来光登山」の時のもの。
「えっ！駅前民宿の女将さん、あの810メートルのアポイ岳
の頂上まで登ったのかい？って。そんな訳、ないしょやぁ。」
「まあ～、１度はこの様似町に生まれ育った者の１人として
この写真のみんなの様に御来光の感動を味わってみたいと思
いますが…寄る歳には勝てません(笑)」
だから…「アポイ岳ファンクラブ」から届いたこのハガキを
見てて「バンザ～イ！バンザ～イ！」ってそんな言葉を言っ
てしまいましたねぇ～。
チョット荒れ気味の天候だったと記憶してますが、元旦の「
御来光登山をした皆さん、お疲れ様でした」
今回のハガキの内容は、ご覧の様に「ザ・新年会2011」のお
知らせと、会報「アポイマイマイの記事募集のお願いのもの
でした。
毎回とっても上手にレイアウトされていて、受け取った途端
に嬉しくて顔が緩んでしまうハガキ。
「アポイ岳ジオバーク」の推進協議会の皆さん(様似町役場商
工観光課)もブログ更新に頑張っていますが、会所町にあるア
ポイ岳ファンクラブ(様似町郷土館内)のTさんも一生懸命に頑
張っています。
この寒い冬が終わり、やがて春がきて沢山の登山客で賑わい
出す頃、Tさん初めクラブの皆さん達も、また一段とアポイ岳
の為に頑張って下さると思います。
「さあ～、駅前民宿の父さんも母さんも、役場の皆さんやア
ポイ岳ファンクラブの皆さんの頑張りから元気を貰い頑張るか
い、お父さん？」
「洗濯して欲しい物があったら部屋に置いて仕事に行きなさ
いよ～！って言ったから洗濯物、あるかな？」
「あった！あった！ほ～れあった！」
掃除機を掛けながら洗濯機を回し～、出来上がったら部屋に
干してあげて～朝の私はなりふり構わず走り回っています。
「おっと～！今朝はまだ池田さん(駅前民宿開業以来、独身の
頃からずっとのお得意様)がチェックアウトしてないよね、お
父さん？」
「そうだ！そうだった！まだ部屋にいるから俺、急いで靴を
ストーブの前に温めて置いたぞ！」
「お父さんも私とおんなじ事を考えてたんだねぇ～」
今日も駅前民宿のお客様の靴は「温もってたよね、ねぇ、みん
な？お仕事頑張ってよ～。」
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