朝10時から開催された「うにまつり」、もの凄い人出。
わ～っ！と出て来て、わ～っ！と引いていく津波の様でした。
駆り出された私の役は「蟹鍋」の接客。
「ハ～イ！どうぞ！いかがですか～？」と、やり始めてからも
のの１５分、約２００杯の蟹汁が空っぽになってしまいました。
開始時間前には、この様にアポイ岳をバックにして沢山の人達
が列を作り始め、開始と同時にひとり１０個入りの袋(1000円)
が見る見るなくなりました。
終いには「うに」部会の漁師さんが、二度海に潜って採ってく
る羽目になった様でした(笑)
大盛況の内に終わり「潜った方も…、買った方も…、並んだけ
れど買えなかったお客様も…、みんなみんな本当にお疲れ様で
した」
「うに」を買った人の中に「うに」を捌けない方がいましてね？
ここでそのやり方をお見せしま～す。
１…先ずはまな板に置いて、
２…真ん中半分を包丁で割る、
３…手のひらに乗せ、小さなスプーンで静かに「うに」の身だ
けを掬い取る。
たったこれだけの事ですが、なにせ貴重なものだけに、愛しむ
様に取って下さいね。
後は熱々のご飯に「のり」を載せ、その上に殻から取った「う
に」を並べ、わさびをちょこんと載せて醤油をかけて…「うに
丼」の出来上がり！
この「うにまつり」の様子は５月５日・UHB(北海道文化放送)
「スーパーニュース」・午後６時１５分過ぎに放送されま～す。
様似町役場の加藤さん(今回開催されたうにまつりの提案者)も
インタビューされていて、今から楽しみに…。もしかしたら私
やお父さんもチラッと映っているかも～？
来年の「うにまつり」には駅前民宿に前泊して、しっかりと「
うに」が買えます様にお勧めしま～す。
「今日は皆さん、お疲れ様でした！」
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