長屋の軒先を静か～に車で走り、赤灯台の出発点に到着。
車を降りたら、まずウォーキングチェツカーの歩数を確認し、
ポケットに入れて歩きを開始。
今朝の磯は、満潮が午前７時30分だったので、歩く護岸一杯
にまで潮がきてました。
参考までに…干潮の時に写したものですが、こんな磯になっ
ている朝もあります。
よく子供の頃は、波がひいた岩場に手を入れてウニ(ガンゼっ
て言っていた)を採ったり…、岩をひっくり返し、不意を憑か
れた磯蟹を追いかけてみたり…、小さな魚を素手で掬って遊
んでみたりしたもの。
そんな懐かしい記憶を思い出させてくれる磯を横目に歩ける
この場所は格別。
海からの風、潮の香り、飛び交うカモメ、打ち寄せる波、港
から出て行く船や、入ってくる船の様と相成って実に心地良
い～。
私がこの場所に嵌ってしまった理由、分かりましたでしょう
か？
さて今日のお昼過ぎ、お父さんからリクエストが掛かり、二度
目のウォーキング。
ちゃっかりと後ろ姿を撮られてしまいました(笑)
この景色から赤灯台までの距離もお分かりでしょうか？
毎朝私はスタスタ～と、それもエプロンを掛けたままの姿で歩
いていま～す(笑)
お父さんはアポイ岳を見ながらベランダ前でポンポン！ポンポ
ン！…、女将さんは赤灯台目指してスタスタ！スタスタ！…面
白い夫婦です(笑)。
沖縄の「うみつばめ」さんや「ちっちゃなお宿・風の丘」さん
の様に可愛い看板犬がいる訳でもなし…お互いが飼い主？であ
って…、お互いがお互いに飼われてる犬の存在だと。
首に掛けたリードこそありませんが、目に見えない糸？で付か
ず離れず頼られたり、頼ったりして日々暮らしていま～す。
役場前の広場から「シャシャンコシャ～ン！」って盆踊りの音
楽が聴こえてますが、マイマイガが一杯！で私は「見に行けま
せん(泣)
駅前民宿のある様似駅前通りは、アポイの火祭りが終わって次
の夜からは街灯を消したままなので、一匹もいません。
駅に降り立った人、呉々もこの駅前通りの暗さに絶対「驚かな
いで下さいよ～！よろしく！」
駅前民宿も便乗して宿のネオンだけで食堂の灯りは消してま～す。
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