2011年6月11日土曜日

第20回YOSAKOIソーラン祭り

3月11日、あの東日本大震災の日から今日で丸3ヶ月が経ち
ました。

「第20回YOSAKOIソーラン祭り」を見ようとテレビをつけたら、
ちょうど午後2時46分、あの時刻でした。
音楽もパレードも一旦止め、観客も踊り手達もみんなが黙祷を
していたところでした。
私も南三陸町で亡くなった親類の2人に、テレビ画面に向かっ
て一緒に合掌、黙祷を…泣けました。

また原発で制約されている中での生活を続けている福島県いわ
き市の仲良しのご夫婦の顔もダブり…泣けました。

テレビ画面が変わり、被災地の4チームのひとつ福島県「郷人
(ごうじん)」の踊りにも…泣けました。

人は悲しい時、元気が欲しい時、人を想う時には一生懸命に踊
る姿や歌の歌詞にジーンとくるものですね。

先日「日本男児・長友佑都」のこの本を買いました。

年甲斐もなく私はこの選手が大好きでねぇ~、発売になったと
知って買いました。
ベンチで応援団のひとりとして太鼓を叩いていた彼が、やがて
イタリアのチームに入り、そのチームに勝利を導いた立派な選
手になった努力に感動し、毎晩寝る前には読み続け、今夢中で
す。
そして彼が好きだと言った「KxET-KING」の「この歌を…」の
曲の歌詞が大好きになりました。
「人は誰でもうまくいかない時もあるから、悲しまないで、そ
の手の中は未来があふれている。…息が切れてもお前ひとりで
ないからあきらめるなよ…」
長友佑都さんでなくても一度聴いたらググッとくる歌詞「あな
たも聴いてみて下さいね」

今夜のお客様の中には2組のアポイ登山のお客様がいらっしゃ
います。
どうぞアポイ岳の頂上から死者行方不明者2万3000の人達の地
に続く太平洋の雄大な海に向かって祈って下されば幸いです。

日高管内からは三石なるこ会も踊っていました。


被災地の町から頂いた大漁旗で作った「はっぴ」も踊りの中に
あったとか…「みんなから元気をもらった1日でした」


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