冷蔵庫に溢れてしまい結局、貝のままトンカチの力を借りて…「ドン！
ドン！ガチャガチャ〜！」と割ってしまいました。
漁師さん曰く…「つぶは冷凍して解凍したら鼻垂れ(？)になるから気を
つけろ!!」と言われてしまいましたね。
鼻垂れ(？)…とは活きが下がる事を言うんだそうで、思わず吹き出しち
ゃいました(笑)。
早速持って来た漁師さんが「旨いからやってみろ。母さん!!」と言った
「つぶのフライ」を作りました。
1…トンカチで貝を叩き割る。
2…黒いヘタを切り取る。
3…中にある黄色の脂を取り除く。
4…２つに割り横に食べやすい様に包丁を入れる。
5…この様に小麦粉、卵、パン粉の順で衣をつけ揚げる。
6…衣の色がキツネ色に変わったら油から取り出す。
7…完成、熱々をどうぞ〜。
(食べやすい様に必ずつぶには隠し包丁を入れる事)
後はお好みでソースや醤油を掛けて食べて下さい。
明日は札幌市から娘家族がやって来ます。
大好きな婿さんとの一杯には…活つぶのお刺身。
娘にはつぶのフライ。
孫達にはつぶカレーで。私達はつぶ煮の貝盛り。
どんな料理にも活用できる「様似産つぶ」。
コリコリ〜!!とした食感。磯の香り。たまりませんね〜。
明日の…「アポイの火祭り」、な〜んだか雨の様。
ねぶた作りに頑張った主人を思うと是非、晴れて「ねぶたパレード」と
なってほしいもの。
参考までに…会場をお知らせしま〜す。
今夜の女将の徒然日記は…料理番組になってしまいました。
ねぶた作りに疲れた主人をパチリ!!…大嫌いな濃霧の午後になり、眠く
なるのもよくわかりますよ〜(笑)。
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