…暮れに、新年を迎える民宿玄関に飾った赤い実。
松の内が過ぎ、一旦新聞紙に包んで「捨てようかなぁ～。」と
思ったのですが…そこでまた私は「閃いた！」
鮮やかな緑の葉っぱと…、赤くて可愛い実。
ネットで調べた花言葉、これがなかなか気に入って便箋の出来
上がりを想像したり…、花言葉通りに手紙を受け取った先方の
方にも「幸せが舞い込んでくれれば～」って思ってね。
早速、２～３本の枝をコピー機のガラス面に置き…カチャカチ
ャカチャ。
そして出来上がったのがこの花便箋。
白、赤、緑…と至って色目はシンプルですが「裕福、富、可憐、
利益、財産、そして恵まれた才能」と書いてあった花言葉。
尚、一層この花便箋が素敵に見えました。
今日、何度も道展に入選の腕を持つ伊達市のW様(老後になった
ら住む伊達市の母親的存在の方)から「おあついお二人様へ」な
～んて書いた手紙が年賀状と一緒に届きました。
おば様の返事に使った便箋はこの「千両の実」のもの。
寂しい一人暮らしであっても「今年は幸多き年であります様に」
と女将からの気持ちが一杯入ってますよ～！
「道路はツルツル～！車は止まりませ～ん!皆さん、車の運転は
慎重に！慎重に！」
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