るのを、チラッと耳にしました。
詳しく聞いている暇もありませんでしたが「あっ！私が拘ってずっと
大切にしてきた物をテレビがちゃんと言ってくれている～！」と嬉しく
なりましたね。
子供達全員の「母子手帳」 と 「へその緒」…私はしっかりと持ってい
ます。
表紙は破れ、色褪せても、産み終えたあの瞬間の感動と、愛が一杯詰ま
っている「母」の私と、産まれたばかりの我が「子」との確かな絆の証
でもあり記録でもあるもの。
３８年経った今でさえ、息子の「母子手帳」が手元にあるお陰で、あの
日の感動が甦ってきますね。
結婚した二人の娘には渡してありますが、まだこの様に手元には息子の
「母子手帳」があります。
１日も早く母の手からなくなる事を願っているのですが、なかなか無く
はなりませんね…いつになりますやら～(笑)。
こだわりたい物の二つ目…それは桐の箱にしっかりと納められた子供達
の「へその緒」。これも大切に大切に持って生きて来た「母と子の絆」。
他の友人に聞いてみると「さぁ～？どこにやったか分からないわ～？あ
んた良く何十年も大事に持ってたねぇ～？！」って逆に笑われていまし
たが、NHKの番組のお陰で、やっと私のこだわりが認めて貰えた様で嬉し
かったです。
皆さんはちゃんと子供達の「母子手帳」と「へその緒」をもっています
か？忘れかけている「家族の絆」をもう一度考えてみては如何ですか？
こだわりの三つ目…それはトイレ掃除。…といっても外出先での事。
コンビニやパーキング、デパート、地下街、公衆便所の、ありとあらゆ
る外出先でのトイレ掃除なんです。
私は使用したあとには必ずティッシュペーパーをとり、先に汚れていた
部分があればあるで、なければない様に、ひと拭きしてから出ています。
自分の満足ではなく…次に使用する人が「綺麗なトイレで、あ～良かっ
た！」と思ってくれればと(勿論、駅前民宿のトイレでもちゃんとやって
います)。
みんながみんなを思いやれば、きっと住みよい世の中になる筈。
今…失ってしまったのは何であるかをもう一度考えてみたいですね～。
久々に読み応えのある本に出会えました。
…金美齢 の「凛とした生き方」。
しっかりと読み、書いてある通りの「いい女」になりたいもの(笑)。
昨日から吹き荒れた風もやっとおさまりましたが、まだ海の波は高く荒
れています…今夜の我が家も「プロ野球日本シリーズ～東京ドーム」の応
援に燃える主人の雄叫びで荒れ狂いそうです。
私はのんびりと土曜の夜を過ごさせてもらいます…。
「さぁ～巨人が勝つか？西武が勝つか？、長い夜になりそう～！」。
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