「へんでないかい！北海道」の二冊。昨日、やっと書店で見つけました。
様似生まれの様似育ちの私…この本に書かれている北海道弁の数々。
納得しながら一気に読んでしまいました。
「駅前民宿」へおいでのお客様と、女将との間でいつも話している言葉
ばかりが書いてあり、朝…洗面所で顔を洗っているお客様との会話…
「よく、寝れたかい？」「はい…」「枕、いずくなかったかい？(慣れな
くて困らなかったかい？」なんて。
アポイ岳を登り帰ってきたお客様との会話…「お疲れ様〜」「こわくなか
ったかい？(疲れていませんか？)」。
夜出掛けるお客様との会話…「母さん、外に飲みに行くから門限は何時で
すか？」「いいよ〜行ってきなさい。玄関のジョッペン(鍵)はかわないで
開けておくからね」なんてね。
どこかにぶつけて「ブス色(内出血し紫色に変わった意)になっちゃった！」
なんて、こう言いますね。
「〜だべさぁ？」「〜でしょうさぁ？」「〜そうでないかい？」なんて、今
も私は会話に使います。
また、同じ言葉を二回続けて「なんも〜なんも〜」とか、缶を「かんかん」
とも言ってしまうのも北海道弁の特徴とか。
本に書いてあるとおりに話している自分がいて滑稽に思えましたね。
宿泊されたお客様からの評価。
北海道弁に言い換えて言ってみると…「ここはいかったわ！ご飯も旨かった
し、みんないい人ばっかりでなまら〜いがった！いがった！」「いいんでな
いかい！駅前民宿」って言われる様に頑張ります。
石涼太郎のこの二冊…是非読んでみてくださいね。
北海道が面白くなりますよ〜！
「北海道洞爺湖サミット」まであと4日…開催地の洞爺湖周辺や羊蹄山の麓の
畑には今、ジャガイモ(紫色の花はメークイン)の花が咲いていま〜す。
可愛いその花をアップでお見せして…また明日。
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