2010年6月16日水曜日

あ~っ!またドジをやっちゃった~(笑)

「JR日高本線」で「様似駅」に降り立つ観光客やアポイ登山
でお越しのお客様は午後17時58分着の方が多いですね~。
「あの~、女将さん、去年に続いてまた父がお世話になりま
す。去年よりもまたちょっと耳の聴こえが悪くなりましたの
で宜しくお願い致しますね!」と、父親思いの優しい娘さん
からの予約。

そのお父さんの到着時刻が近づき、夕食の支度の手を止めて
「様似駅」へ。
遠くの山の陰から出て、栄町の家並みの中に「あっ!汽車が
見えた!」と思ったその途端「ポ~!」と汽笛が鳴り、様似
川の鉄橋を渡りホームに入ってくる。
私はこの瞬間が堪らなく好き。
だからワクワクとした気分でお客様をお迎えできるのでしょ
うかね。

さて…汽車が着くと降り口に駆け寄って「あの~?今夜予約
の○○さんでしょうか?」
「ハイ!そうですよ」
「あ~良かった。お疲れ様でしたねぇ~、さあ、それではど
うぞ私とご一緒に!」な~んて、これからフォークダンスで
も踊るかの様にお客様をエスコートします(ただし年配の方
のみに限りますが)
よくもまぁ~恥じらいもせずに、お客様と手を繋ぎ言葉掛け
をしながら「駅前民宿」までお連れします。
今回の札幌市からのT様もこんな風にお連れしました。


「耳が遠いので…宜しく」と事前に聞かされていたもので、
身振り手振りを交えいつもより大きめな声で話しながら、し
っかりと手を繋ぎながら…でした。
やっとお部屋にお連れし、やれやれ食堂の椅子に座ったその
時「?…?…?今お連れしたT様は確か耳が遠いので宜しく!
って娘さんが言ったよねぇ?それなのになんで私は駅から手
を繋いできたんだろう?不自由なのは腰ではなくて耳だった
たんだよね~お父さん?」
「腰じゃなくて耳!耳が遠いって娘さんが言ってたべぇ?耳
だ!耳!」
「そうだよね~、またドジやっちゃった!耳が不自由だった
のを忘れ、腰だとばっかり思って手を牽いてきちゃったやぁ
~!」
「まぁ~、お母さんらしくていいんでないかい?今度からは
ちゃんと腰か?耳なのか?予約のノートを見てから迎えに行
けなぁ」って言われちゃったぁ!(笑)

そんなドジな女将が作った今夜の夕食を載せて…また 明日。



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